2022.02.07

甥っ子誕生。生命、生態を覗き見しているような視線で見つめている(これが興味というやつなのか)わたしって気持ち悪いなと思って、あまり自分から近づかないようにしています。家の中に響き渡る泣き声は今のところ全然不快ではなく、むしろ泣き方に耳をそば立ててしまっています。そして、やはり得体の知れない生命がいるなぁって、不思議な感覚に陥るのでした。妹が、慌てる様子を見せず子育てを始めていることも不思議です。

ちなみに本日3度目の日記の書き込みをしています。下書きに残せばいいのに、うっかりぱっぱっと別のタブを開くと初期化されて1から打つことになるので、2度目までの日記とは別のことを書いています。

今日は口腔外科に行き、数週間飲んでいた投薬治療ではまだ生活に支障が残っている状態であったので、マウスピースの型取りをしました。人生3回目。噂によると、今回のマウスピースは硬めの素材でできていて、つけていると気持ち悪いと感じる人が多いそう。せっかく作ったから、顎や口腔内の痛みが治まるようにつけ続けられるといいな。食事を美味しく食べられるようになりたいです。痛みを伴う食事は、流し込んで栄養を身体に取り込むだけの行為です。

病院に行くと、白衣やケーシーを着ている人を目で追いかけてしまいます。まだ憧れているみたいです。わたしはこのところ、人と関わることが苦痛に感じるような精神状態になっていて、些細なことが気になって仕方がありません。学生の頃、わたしはきっと社会に出たら、人との関わりを遮断してしまう、きっと1人になりたがるようになるという予感がありました。せめて仕事の中では人と関わる接客業を選ぶことで、強制的に人と接触する機会を設けようと思ったのでした。そしてまさに今、人を避けたくて仕方がなく、学生の頃の予感は当たっていたんだと思いました。

医療系という分野で働きたい気持ちはありますが、新人のうちに辞めてしまいその後もブランクがあることから採用が厳しいこと、最初に務めた病院を辞めざるを得なくなった経緯を引きずっていて、どうやら未だに「挫折」の最中にいるらしく、今の仕事にもうまく向き合えません。働きたい気持ちがある反面、医療福祉で働く人間性や仕事への価値観について、現場の様子やわたしの内面の変化を思うと、この業界にいたくない、この職種で働き続けていいものかと思うことはしばしばあります。

Colemanの黒いリュックサック、ロシア帽がほしくてたまらない。みんな平然と街を歩いていますが、寒くないのかな?わたしは寒がりなので大きいマフラーを顔に巻き付けて、さらに両手で押さえて歩いているような不審者です。冬は好きだけど、寒くて行動を制限してしまいます。部屋の小さな電気ストーブの距離を少しだけ近づけたらやっとあたたかさが届くようになって、その後面倒くさいことを片づけられたのは驚きでした。あたたまるだけで人の活動の動機づけになるんですね。

今日はカフェに行くことを断念し、ハガキをポストに投函することが億劫になり、コーヒーの勉強も眼鏡の修理も諦めました。まだ(もう)今月の1週間が過ぎたところで、所持金が1500円になってしまったので、銀だこを買うのをやめて、昼食にホットケーキを作りました。1枚目は大変なことになってしまったけど、2、3枚目はふっくら美味しく焼けて炭水化物をたくさん摂りました。あまいものや炭水化物がほしくてたまらないのです。

記録が好きです。今日また記録ノートを増やしてしまいました。タスクを増やして一気に始め、疲れて全部できなくなるのが毎度のことなので、気をつけたいと思います。