2022.12.26

どうしたって歴史が関わってくる。わたしは賢くない。それは偏差値がしめす賢さ、生き抜く賢さ、どちらとも。あるブログを読んで、こういうものは、決して「今日あったこと」をわかりやすく噛み砕いて書くだけのものではないと知り、またわたしの凝り固まった思考に気づく。

歴史のなかで生きており、コミュニティのなかで生きているのだから、影響を受けるのは当然なのかもしれない。受けにくい場合は、内へ向かう思考をひとりでに繰り返している人だと思う。それでも、香りを消し去ることはできない。

どうして、どうして、とつぶやいていたら、わたしも愛がほしかったんだとわかった。醜く映るじぶんを避けたがっていた。途方に暮れていると、聞こえてくる言葉が、何度も歩かせてくれた。美しくなりたかった。大切に1ページ、1行ずつを読み、初心に戻ったとき、愛の存在にうっとりした。もう一度たしかめていかなくちゃ。

SNSはうんざりなので、このブログも鍵垢でアップします。みられたいのに、みられたくなくて、困ってる。都合がいいの。それから、作るのが下手だって知っているから、恥ずかしい。恥ずかしいと思う気持ちが膨らんでしまって、わたしは潰れそう。SNSはわたしを壊す。現実にはわたしはいない。