2021.10.18

Amazonプライムに入ったものの、特に観たいものはなく、まずおすすめに表示されていたモルカーを観てほかほかになりました。その後しばらく放置していたら、数人に呪術廻戦を薦められたので一気に観ました。1話1話が濃く速く、次へ次へと進んでしまい、途中で観ることをやめるのが辛かったです。テレビで観ていたら来週が待ち遠しかったでしょう。あと、声フェチだってこと忘れてました。わたしは特に聴覚と嗅覚からの刺激を好みます。

コーヒーの香りがタバコっぽいことを初めて他者から共感してもらえて嬉しかったです。苦味っていいです。香りと味覚の誤差を感じたときの違和感は苦手だけど面白いです。香りが好きなのに味覚でショックを受けることは多々あります。

声に特化してる声優さんたちの台詞、痺れました。声の使い方が最高でした。声、音、映像が丁寧に絡み合ったとき、作品に飲み込まれています。そういった体験から得たものは作品を見終わった後にも残っていて、アニメやドラマ、映画を観た後にはしばしば頭が冴えるような感覚が起こることがあります。久しぶりに冴えている状態になれた気がしました。といっても日常会話では支障ありまくりで、みんなの言っていることが相変わらず全然理解できません。わたしは会話している時、みんなの言っていることの3割以下しか理解していないと感じています。悲しいので会話を避ける傾向があります。

ほんとうはぱらぱらと文を散りばめて展開していきたかったのにうまくいきません。。

もっと映像作品から得られる快感に浸りたいし、映像から感化される刺激について考えたくなりました。映像といえば、音楽のMVを観るのは苦手です。脳が処理しきれないからです。ちなみに映画、ドラマ、アニメも同様にほとんど理解できていません。音楽に関しても情報の解釈レベルが極端に低いと自覚しています。脳の処理といえば、わたしは口で地図の説明をされても全く理解ができず、地元でもしょっちゅう迷子になることがちょっとした悩みです。理解できないことが多い分、感覚的に楽しんでいます。

追伸

昨日から秋がやってきたようですが、わたしは最高に嬉しい気持ちです。体が震えています。新しい曲が書けそうです。

2021.09.05

今日は一人の時間を多くとった。でも完全にひとりにはなれなかったし、快適ではなかった。10代の頃よりも、家族の動きが気になるようになってしまって、恥の気持ちもマシマシになってきている。

この日記について、整理したくなった。

ほぼニートの生活について書く、身の回りのことを書く、時間があるときに書くようにして毎日書こうとはしない、考えみたいなものはなるべく書きたくない、淡々とあったことを書きたいと思いつつそれについて思ったことくらいは書いてもよしということにしたい、知られたくないことの線引きが難しい、Twitterに書いたら後悔しそうな長文を書くことはそもそもどこに書いても後悔するのでやめる。このくらいかな。

考えみたいなものはなるべく書きたくないとなると、書くことがほとんどなくなってしまう。ほぼニートでわたしの日常なんて、書けるようなことはほとんど毎日同じだから。つまりブログを書きたいが、ブログにどこからどこまでを切り取って公開してもいいと思えるのか定まっていない。書き出してみたけど、今のところこういうことをテーマにブログを更新したいというのは思いつけないみたいだ。更新したいという思いがあるだけで。それだけ生活が空白すぎる。狭い範囲内で公開したいと思えることがなさすぎる。生活のアンチなので。結論→ブログを書きたいがうまく書けないのでしばらく放置しよう→ずっと迷走→このまま更新されない可能性が高い→整理できてない

やめるしかないのか。無理に続けることもないだろう。ブログの存在が気になってしまっているので、その気になるのをどう処理していいのかわからず困っています。初期のブログに何を書いていたのか読み返してみようかな。

2021.08.31

8月が終わる。9月が始まる。

今年は夏に思い入れがあった。夏のどこに惹かれたのかわからないけれど、まだ終わってほしくない。まだしたかったことが終わってない。夏らしいなと思える時期がもう少し続いてほしい。夏が長くなってくれたらその分わたしもしたかったことにぶつからなきゃ。

思うことはたくさんだけど集約するとひとつしかなくて、わたしはこのことをずっと思い続けるのか、呪いのようだ。

誰かと何かをすることを敬遠してきたけれど、これから過ごしていくにはそうはいってられないのか、敬遠していてもなんとなくやっていけるところにいけるのか。将来のことは、よく考えていない。

犬が元気になってよかった。やっぱり知っている人がいるアカウントで文章を書くのはきついです。Twitterからここに逃げてきたつもりだったけれど誰も見ていないとしてもTwitterにアップしている時点でどうしても気にしてしまう。Facebookもちがったし、全然違うところに行くしかないかなと思う。わたしを消したい。

2021.08.12

お金がない。例えば、おひるのじかんだけとってみても、弁当箱や箸は小学校低学年で時間が止まったままだし、二段の弁当箱をまとめるバンドは輪ゴム、弁当を包む袋は家族が過去に使用していたもので、弁当バッグはいつ買ったのかもらったのかさえわからないうすっぺらい保冷バッグだ。通勤はみんな車なのにわたしは自転車で、学生時代に買った合羽を使って帰ってきた。

学生時代の方が生活が裕福だった。一度正社員を経験しているから、今の経済状況に生活水準を下げられておらず金銭管理ができなくなっているということもあるけれど、正社員の時に使っていた弁当箱はどこへ行ってしまったのだろう。

今月は先月働いたバイト代が少なすぎて家庭支出に全て消え、お小遣いは0円。バイトを辞めるタイミング、正解だったかもしれない。

ライブのチケットノルマが払えない。交通費は先日チャージした分がまだあるか。へそくりからしぼりだしてなんとか払うしかない。今月入る予定の初任給もあてにしてはいけない。貯金に回した方がいい。

この間、PayPayでお酒を買おうと思ったときに、最後にPayPayを利用したときの残高が思ったより少なくなっていて驚いたことを思い出してやめた。全部貯まったポイントで、チャージしたお金でもなかったけれど、ポイントもお金も、しばらくはどうしてもというとき以外つかうのをやめることにしている。

その代わり今手元にあるもので使いきれていないもの、使いこなせていないものを存分に使おうと思う。ふとしたときに何を買おうか、何を使いこなそうか考えてばかりいるけれど、そんなことより今は仕事のことを考えるべきだ。

毎日クタクタに疲れてしまって、何にも手につかなくなっていた。１ヶ月おつかれさまです。職場の人たちには迷惑をかけっぱなしで申し訳ないと思っている。わたしなりにはがんばった１ヶ月だった。

バイトを辞められなかった事情もパートを始められた事情もあるが、ひとまず転職できてよかった。今後への漠然とした不安が毎日もやもやしている。今は、次ちゃんと出勤すること、それだけ考えていればいい。職場の人たちにはほんとうにごめんなさい。１ヶ月がんばった乾杯のお金はないから、家にある麦茶をがぶ飲みしようと思う。4連休ありがたい。

追伸

今日は犬の手術の日でもあった。もうすぐ帰ってくるはず。命に別状はないといいが。

2021.07.31

７月が終わる。

転職したせいか夏の暑さのせいか、疲労が蓄積されていてTwitterは見れないし、生活(食事と睡眠と入浴)以外の時間が全然取れない。もどかしい気持ちよりもひたすら疲れている。余裕がない。

二人暮らしをしている祖母が急遽入院し、一時的に一人暮らしになった祖父に会ってきた。今まで祖母が家事をしてきたので特に食事が心配だ。けれど家に行ったらすでに自宅の整理を始めていて、しばらく一人で生活していくための準備を着々と整えていた。人生で初めてご飯を炊いたらしい。程よく炊けていた。チャレンジ精神に憧れる。失敗を恐れていない。昔から、突き進む力が祖父にはある。

米寿の祖父、今日の食事はUFOと日本酒で済ませていたけれど、生活の変化に柔軟に対応し、気分をコントロールさせて、すべきこと、できることに向き合い、淡々と成し遂げていっている姿は、さすがだなと思う。うまく言えないけれど、祖父はどんな時代でも生き残っていける生命力があって頭のキレが鋭いと思う。わたしが「働きたくないなー」とか言っているのが馬鹿馬鹿しい。そんな場合じゃない、あますぎるなと思った。家庭が大変な状況になってきたので、少しずつ働けるようになっていって、手伝いや恩返しがしたい。

祖母は手術をして快方に向かっているとのこと。面会はできないのでなるべく早い回復を待つしかない。ほんとうは色々思っていることはあるだろう。割り切って笑っている祖父はやっぱりすごい。

今日の祖父の話を聞いていたり、生活のことを考えていたら、わたしが昔想像していた結婚とは違う価値観なのだけれど、恋愛や恋人という言葉で表されるものではなくて、一緒に生活をしていく仲の人間として、とか、死を迎えていく人生には、ともに支え合えるパートナーのような人がわたしには必要な気がしてきた。

遠い距離感でいいのだけど、そういう生活共同体としての人間関係に最も近いのは、今存在している言葉では結婚になるのかなと思った。

花嫁になりたいとか、好きな人と家庭を築きたいとかそういう言葉とは異なる、表せられない感情だ。結婚に関して、それはわたしのなかであたたかい概念とは異なっていて、生きやすくなれる手段として約束を交わした上で、程よく距離の遠い生活共同体を形成したい。わたしの今日の結婚像だ。うまく表しきれていなくてなんだかもどかしい。

親にこのような話をしたら、まずは花嫁修行からじゃないかと言われた。わたしは家事全般苦手ですきじゃない。今のままでは生活をともにしてくれる人に迷惑をかけてしまうに決まっている。

一般的な花嫁修行について、その言葉が持つ意味合いとしては、わたしの結婚観とはズレがあり、その言葉は適切ではない気がするけれど、もし今後、誰かと共同生活をするとして、お互いに自分と相手に対して何か生活を助けられるような状態になっておくためには必要であると思う。

結婚への憧れとはなんとなく違って、いちばんに経済面で生活を安定させたいとも何か違って、まだ自分がどうしていきたいと思っているのか正直よくわからない。

人間関係の集団をいくつか形成し、そこに所属することは、いろんな人間と関わる生き方をすることによって自己が拡大していくたのしさがある。

そういった意味でも、一つの集団として、今いる家族以外の人間関係を形成していくうちの一つとして、結婚のような契約によって、新たな身内ができることで、生活や心身が、一人でいるよりも自由さやゆとりが増すことはあると思う。そんな仲間のような、友人のような、生活を共有してくれるような人がいてくれたとしたら、精神的に豊かになり人生を送っていけそうな気がした。

2021.07.05

溜めすぎてつらつらと書く。

ジムに行き始めた。といっても、週に一回くらいにしようと思っていたら、2日ほどで筋肉痛が治ってしまって、負荷が少なかったようだから、１週間経つ前に2回目へ行こうかなと思っている。食生活も意識し始めた。なかなか適切な運動方法をすること、摂取量を徹底した食事をとることは難しい。筋肉ないせいで、そこらじゅうがすぐ疲れたり痛くなったりするのをなんとかするためだ。まず結果が出るまでやめたくはない。

数日前に、初めて投げ銭ライブをしたけど、お金を素で頂くことって、ものすごくありがたい。金欠生活をしているわたしにとって、今まで、仕事で働いた分お金を直接いただくような形の稼ぎ方をしたことがないわたしにとって、すごくありがたみを感じた。

ちょっと歌う場所がほしいなというつぶやきから参加することが決まったイベント。小銭を頂けたとしてもすごいなぁと思って参加したのにそれ以上を頂けて、あなたの収入のそれってかなりでかくないですか？と思ってしまって、手を合わせても足りないなという感じ。だけど、その後そのお金でお酒を買ってしまった。久しぶりのジャックダニエルはおいしかった。

金欠生活の経験ってかなり良いなと思った。ありがたさがしみる。良いとはいってもまぢでお金がなくていろんなことに制限はかかりまくる。生活ってなんなんだってなってくる。金欠になってから思い耽る時間がとれたことはよかった。ただお金のかかる行動がとれない。

今まで夏はほぼ外に出ない生活をしてたから夏に着る服がない。化粧水買うお金がないから薄めて使ってる。ほしいものが買えない。あるもので賄う生活。なかったら我慢する生活。まだ、家に住まわせてもらえていて、バイト先からなんとか解雇されなくて、よかった。ギリギリの生活とももうすぐおさらばできると思ってたけど、パートだから今後すぐに余裕のある生活ができるわけじゃない。

お年玉のありがたみも、渡す側になってとてもわかるようになってしまった。これが大人になっていくということなら、見る角度が変わることで気づくことが変化するのはおもしろいと思える視点では、悪くないかも、と思う。これは時間が経過するとか経験するとかそっちのほうが合っているのかも。

大人になっていくってなんだ、という話があるけど一般的な生活っていうものからズレて生きるようになって、大人になっていくってなんなのかって、よくわからなくなってきた。それでいいと思う。これについてはあえて浅く書いておきたい。

１週間前のライブ映像、初めてYouTubeにアップしていただけたのだが、歌がひどかった。みなさん、良かったよと声をかけてくれたものの、わたしってこれまでライブをなめすぎだったなと思った。いい内省になった。前みたいに練習しすぎにならないようには気をつけたいけど、次のライブ、また次のライブごとに、ちゃんと更新させていきたい。

新しい仕事が始まるまであと２週間。家庭内、それからネットやテレビの向こうでいろんなニュースが起こるたび、常々考えさせられることがある。学生時代の自分を思い出す。ペイ・フォワード、わたしは祈ることしかできないのか。悔しいことばかりだ。

2021.06.27

午前、妹の結婚報告があった。数年、付き合ってきた彼氏とついに籍を入れるらしい。弟はいつか結婚するのかな。こういう挨拶みたいなのに参加したことがないから振る舞い方がわからなくてフランクな話を振ることしかできなかったけど場の緊張感はなくなっていって、挨拶現場参加体験はおもしろかった。

祖母はあんまりびっくりしてなかったけど、わたしは突然な報告だったから結構びっくりした。でも年齢とか付き合ってきた年月考えると妥当な時期なのかな〜とも思う。

わたしは午後ライブに行った。初めての場所でどんな雰囲気だとか、どんな内装のところなのかとかいろいろ気になることがあったけど、テーブル席のあるライブハウスで新鮮だった。対バンした方々のリハーサルを聞いていたら音からエネルギーが爆発してるのが聞こえてきて、わたしこんな準備で大丈夫だったかなとちょっと不安がよぎったけど、もうできることをやるしかないと思って、ソロのライブでは初めて立ってライブすることにした。

今回の収穫は、人とのつながりとエネルギーの充電が大きくて、ほんとうにみなさん楽しそうに演奏されてたから、単純にかっこいいと思ったりそれを近い将来の自分のイメージに重ねてみたりした。生演奏で観客がいるライブというのが久しぶりだったからお客さんとのコミュニケーションみたいなもののよさも肌で感じることができてよかった。