2021.06.23

アルバイトを辞めることが決まってから初めての出勤だった。なんとなく寂しい...とか思っている余裕などなく、バタバタ忙しく働いていたら時間が過ぎていった。

新しく働く場所でも正社員ではないので、普通に働いている人たちよりも時間にゆとりのある生活が待っているわけだが、今でさえしたいことが(お金ないのはおいといて)できていないなと感じている日々で、ただ、恐らく満足する日は永遠にやってこない気もしている。

何もしないよりかは、ひとつだけでも何かできたらましだなと思いながら過ごすようにしている。千羽鶴はあと紐を通すだけになっている。百人一首と中日春秋の書写は、その日の気分が字に表れておもしろい。ギターは自分の音の何が嫌なのか少しわかってきた。少しだけ進んでいる感覚はあるけど、納得できない毎日だ。